新卒採用情報

Jouji Goto

デジタル企画部 企画チーム
2011年入社/経済学部卒

不動産ビジネスに携わりたいと考え、三井住友信託銀行の門を叩いた後藤。2011年の入社以来、不動産仲介、国土交通省への出向、不動産市場調査と一貫して不動産ビジネスに関わってきた。不動産事業では、不動産ビジネスにおけるテクノロジーの活用について若手社員と共に考える企画を担ってきた。デジタル企画部に異動して以降は、不動産ビジネスに軸足を置きつつ、テクノロジーを活用したビジネス変革を企画・推進している。

Chapter 01

現在私は、ブロックチェーン技術を活用した、新たなビジネスモデル創出にチャレンジしています。デジタル企画部に異動したのは約半年前。それ以前は「不動産畑」でキャリアを形成してきました。入社後の4年間は、不動産の仲介業務に従事。その後、国土交通省に出向して宅地建物取引業法の改正に携わりました。出向から当社に戻ってからは、不動産企画部において主に不動産マーケット調査を担当してきました。そのようなバックグラウンドを活かして、不動産ビジネス領域でテクノロジーを活用したビジネス変革を企画・推進していくことが、私の大きなミッションです。いま進めているプロジェクトでは、当社が培ってきた不動産ビジネスにおけるノウハウとブロックチェーンを融合させ、新たな取引機会を提供し、取引参加者を増加させるような環境を整備していくことを目指しています。

Chapter 02

ブロックチェーンの特徴は、過去の記録が追跡可能なこと。そして、改ざんができない透明性にあります。不動産ビジネスには売主や買主の他にも、アセットマネジメント会社、プロパティマネジメント会社、不動産鑑定会社、不動産仲介会社などさまざまなプレイヤーが登場します。関係するプレイヤー間で不動産に関する様々な情報をやり取りしますが、その多くが紙を中心とする非デジタル媒体で作成・管理されており、非効率な面が多く残っています。テクノロジーを活用して、このような不動産関連情報をデジタルに管理することにより、コスト削減はもちろん、新たな取引参加者を創出し、不動産市場の更なる発展に寄与することができるはずです。このようなビジョンに向かって、ブロックチェーンの技術検証や、ビジネス化に向けた検討を推進しています。

Chapter 03

本プロジェクトでは、イノベーションの発信源である米国シリコンバレーに足を運び、スタートアップ企業の経営者やブロックチェーンの有識者とも意見交換してきました。何より新鮮だったのは、プロジェクトの進め方です。まず、ビジネスにおける課題や対処すべき環境変化は何かを考え、それらに対応するために、部分的にでも、とにかくスモールスタートすることが推奨される。問題があればその都度立ち戻り、スピード感を持って修正を加えながら前進していく。当社内の知見だけでなく、社外の意見も取り入れながらビジネス創出を図るオープンイノベーションの実践を通じて、ビジネスに対する姿勢や発想そのものを変える機会にもなり、非常に刺激的でした。当社の強み・ノウハウを活かしながら、新たなビジネスをいかに創り上げていけるか。こうした活動は全社に向けたメッセージにもなるはずです。

Chapter 04

「不動産×ブロックチェーン」の取り組みは、当社のデジタル戦略の一例に過ぎません。デジタル戦略に携わるなかで、改めて思うのは、社員一人一人がテクノロジーに興味を持ち、どのようにビジネスに活かすか考えていくことが求められているということです。そのような考えから、不動産事業の仲間たちと、テクノロジー活用について共に考える場としてのワークショップを企画したり、社内外のデジタルトランスフォーメーションの動向を紹介する勉強会を開催してきました。これからも、テクノロジーを活用して当社ならではの新しいビジネスを共に考える風土を醸成していきたいです。

多彩なビジネス領域が広がる信託銀行。 確かな信託ノウハウと、革新的なテクノロジーを掛け合わせて、 新たなビジネスを創出したい仲間を待っています。