新卒採用情報

At Firstはじめに

私たちが向き合うもの

Theme 04 | マーケット事業
日々変動し続けるマーケット。
将来の為替や金利、あらゆるリスクに対応し、
お客さまのビジネスを支えていく。
お客さまのビジネスを支えていくために、
どのようなバランスシートが適正か。単なる投資の支援ではない、
今後5年間を見据えた企業像の問い直しがはじまった。

かねてより取引のあった企業から依頼されたのは、「今後、どのようなバランスシートが適正なのか提案してほしい」という内容でした。金利や為替など、常に変動するマーケットにおいて、資金運用やリスクコントロールを担う当社では、金融商品の開発や販売も行ってきましたが、さらに一歩踏み込んだ提案が求められていました。

Answer

私たちが導いたアンサー

お客さまはグローバル企業。さまざまな視点で検討して、必要な手元資金量を算定。「円」「ドル」「ユーロ」の最適な保有配分と、そのマーケットリスクのコントロール案をご提示しました。また、資産管理といった、信託銀行ならではの機能もセットでご提案。事務手続きのアウトソーシングも請け負うなど、これまでにないカタチを、オーダーメイドで開発しました。

Details

本件で大切にしたのは、お客さまはしっかりとしたビジョンを持ち、いかなる環境にも対応しながらさらなる成長を目指していることを念頭に置くことでした。そして、現時点ではなく、数年後に向けた「あるべき姿」を紡ぐこと。コンペには10数社が呼ばれていましたが、当社がお客さまのことをしっかり理解していると評価されたことに加え、管理をアウトソースできるという信託銀行としての強みが評価され、受注に結びつきました。

私たちが向き合うもの
Theme 04 | マーケット事業
何のために資金を持つのか。
それは、さらなる成長のため。

石井大介

マーケット事業
2006年入社
理工学研究科 修了

私は今、銀行業務と信託業務を組み合わせた、まったく新しい商品・サービスの開発・提案を手がけていますが、これまでマーケットの業務にどっぷり浸かっていたため、信託に関する知識がありませんでした。今回改めて、我が社の多岐に渡る強みを実感。今後、信託機能をフルに活用したサービスをさまざまに展開していきたいですね。

お客さまにとって必要なカネをあらゆる角度から検討する

そもそも、どの程度手元に
資金を残すべきかという問題。

ビジネスが順調にいっている企業は、手元に資金が残ります。その資金で設備投資をしても良いし、借入を返済しても良いし、自社株買いをしても良い。株主への配当を増やす場合もあるでしょう。ただし、何が適正なのかを判断するのはとても難しいことでもあります。それは、マーケット環境が常に動いているから。グローバル企業であれば円だけを保有することは難しいため、複数の通貨を保有するケースもありますが、複雑な市場環境の中で為替は変動し、含み損が発生することもあります。そもそもどの程度のキャッシュをどの通貨で保有すべきか、大前提の判断にすら困ることもあるのです。

お客さまにとって何が必要かを徹底的に考える

お客さまの哲学と当社の哲学を組み合わせて
「あるべき姿」を共創する。

今回担当したお客さまも、そうしたジレンマを抱えていました。私たちはまず、お客さまの潜在ニーズを把握することからスタート。ディスクロージャー誌に掲載されている社長のコメントも読み込みましたし、財務諸表は10年分以上を分析しました。さらに、お客さまと対話を重ねながら、私たちがマーケットに対峙してきたことによって得た知見や中長期のマーケット予測を組み合わせて、お客さまに必要な資金量を提案。ただし、その資金は資産運用をするためではなく、お客さまが成長するためという観点です。資金は「円」「ドル」「ユーロ」に振り分け、お客さまの望まないリスクについてはデリバティブ(金融派生商品)で回避するという提案で挑みました。

お客さまと一緒になって時代の変化に対応していく

かつてないサービス。お客さまと、
オールSuMiTRUSTの絆の結晶。

数年の間でもお客さまのビジネス環境の変化や2016年にマイナス金利が適用されたように、マーケット環境の変化はいつでもありえますので常に情報をアップデートしながら、変化にあわせてリスクを調整していく必要があります。そこで発生する事務手続きの一部を当社にアウトソーシングできるようにしています。金融商品によってリスクヘッジするだけでなく、これまでにない、当社の信託機能をフルに活用したスキームです。こうしたオーダーメイドのサービスがつくれたのは、お客さまと一緒になってストーリーを考えたことがとても大きかった。現場に近い法人トータルソリューション事業の営業担当者や、プロダクト担当者など、オールSuMiTRUSTの力が発揮できた案件になったと思っています。

Functions

マーケットリスクマネジメント

金利や為替のマーケット変化によって、自らが持っている資産や負債に評価損益が発生します。マーケット事業ではマーケット変動リスクを適切にコントロールすることで、全社的な観点で安定的な収益を確保してきました。今回は「円」「ドル」「ユーロ」の3通貨に資金を振り分けましたが、その際のリスクシミュレーション、リスクコントロールや、それ以前の適正な資金量についての分析はこれまでマーケット事業で培ってきたノウハウを活用しました。

信託機能を組み合わせた新サービス

マーケットリスクに対するソリューションに加え、今後発生することになる事務手続きや管理面での負荷を、当社にアウトソーシングしていただけるよう、信託業務の一つである資産管理を組み合わせました。法令面、会計面をはじめ、本業の分析、新たな業務プロセスの構築など、各部門の強みを結集した、オーダーメイドのサービスになりました。

私たちが向き合うもの

私たちが向き合うもの
Theme 01 | 個人トータルソリューション事業
私たちが向き合うもの
Theme 02 | 法人トータルソリューション事業
私たちが向き合うもの
Theme 03 | 不動産事業
私たちが向き合うもの
Theme 04 | マーケット事業
私たちが向き合うもの
Theme 05 | 証券代行事業
私たちが向き合うもの
Theme 06 | 受託事業
私たちが向き合うもの
Theme 07 | グローバル